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占いに使う道具

占いに使われる代表的な道具を紹介します。


●タロットカード
タロット占いに使われるトランプのようなカードで、22枚の「大アルカナ」と56枚の「小アルカナ」による合計78枚から構成されています。タロットカードの起源は様々な説がありますが、広く普及したのは14〜15世紀のヨーロッパだと言われています。日本で普及したのは戦後しばらくたってからと比較的新しい歴史ですが、デザインや構成に多くのバリエーションがあり、数百種類ものタロットカードを扱っているお店もあります。

●ルーン石
「ルーン文字」という古代北欧の神聖文字が刻まれた石です。古代は石の他に木片等も使われていたようですが、現在入手できるのは基本的に石の方です。24種類(無印の石を加えて25種類とする場合もある)のルーン文字が持つ意味や配置によって運勢を占うことができます。


●筮竹、 算木
それぞれ「ぜいちく」「さんぎ」と読みます。筮竹は易占に使われる細い竹ひごのような棒で、50本からなります。算木も同じく易占に使う計算道具で、小さな棒状のものを盤上に並べて移動させ、様々な易占の計算を行ないます。算木は占い以外の複雑な計算用途にも古くから使われていました。どちらの道具も易者のシンボルといえます。


●ダウジングツール
振り子の揺れを通じて占うダウジングは、ダウジングプレートと振り子(ペンデュラム)が必要になります。ダウジングプレートには数字や方角、イエス・ノー等が描かれていて、この上で振り子を揺らして様々な占いを行ないます。ダウジングの起源は地下水脈探しとも言われ、地面に埋まっている何かを探す際にはL字型に針金を曲げたダウンジング・ロッドを使うこともあります。


●各種鑑定表
これまで解説してきたのは占いに直接使う道具で、基本的に何者か(運命を司る存在・意思等)のメッセージを受け取るためのものでしたが、占いの補助的な役割を果たす鑑定表もあります。複雑な体系を持った占いの場合、すべての数値と意味を占い師が記憶することが難しいため、手相や人相の早見表、ホロスコープチャート、数理盤等が使われます。

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